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アメリカ・LA留学体験談
滞在期間:6ヶ月
学校:ELS
留学スタイル:語学留学
留学当時の年齢:18歳
スパニッシュ系のファミリーでパパがとても気さくな方で、一緒にテレビでスポーツ観戦や、パソコンで動画を観たり、楽しく会話をしていました。家で小さい保育園をしていたので、毎日かわいい赤ちゃんなどに会うことが出来ました。
エッセイなど大学進学を目指している内容の勉強が多かったです。週に1度程度で発表する機会や、グループワークも多かったので、多国籍の友達と話す機会がたくさんありました。どの先生も明るくて楽しい方でした。世間話が多い先生やお菓子大好きな先生、映画に出てきそうな先生など、個性豊かで私たち生徒が楽しませてもらっていました。今でもSNSでつながり交流を続けています。学校のスタッフも日本人スタッフがいなかったので最初は不安でしたが、進路相談など優しい対応で接してくれました。
月に2、3度、ドーナツデーやピザパーティーなどがあり、それをご褒美に日々の授業を頑張っていました。アクティビティはかなり充実していたと思います。
半年間で自分なりには成長したとは思いますが、もっともっと多くの国の友達との交流をして色々な経験をしておけば、もっと成長できたんじゃないかと思いました。
週末はビーチに行ったり友達とショッピングなど。学校終わりに、韓国人のお兄ちゃんみたいな人と美味しいお店を巡り、色々な所に行きました。おかげで顔がプクプクに(笑)
テレビでしか見たことのない世界に本当に行けて夢の様でした。その反面、ホームレスが多く地面がすごく汚くてびっくりした事もたくさんありました。
渡米して1週間が経った頃、夜にバスを乗り間違えて迷子になり、1人で焦っていたのですが、現地オフィスの方に電話し、迅速に対応してくれました。
準備をしている段階ですでにワクワクしていました。楽しい話をしながら、一緒に準備して行ってあっという間に渡米日を迎えました。細かい所も気を遣って下さいました。
日本以外の国に実際にその文化に触れ、色々なことが知れた。他の国の友達がたくさん出来たこと。良かったことも辛かったこともたくさんあったけど、良い経験をつめたこと。
日本に帰らないでアメリカにずっといよう。と他国の友達が言ってくれたことが心から嬉しかったです。トルコの友達が日本のアニメが大好きでワンフレーズをずっと言っていてすごく可愛かったです(笑)留学中に誕生日があり、サプライズでみんながパーティーをしてくれたこと。
自分の部屋のドアの上が吹き抜けで、音が全部丸聞こえだったこと。時間になってもバスが全然来ない(笑)恐い男の人に話しかけられて、対処の方法が分からなかったとき。
英語の勉強。貯金。
留学にはそれなりの期間と多額のお金が必要だけど、その分大きな経験を積むことが出来るので、ちょっとでも行きたいな・・・と思う人には留学をしてほしいです。ずっと日本にいた私は、留学をした事によって世界が広がりました。他の人から聞いたことでその国の事を理解するのではなく、行ってみて実際に感じてほしいです。百聞は一見に如かず、本当にこの通りなんだなと思いました。