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イギリス・ロンドン留学体験談
滞在期間:2年
学校:Kaplan
留学スタイル:ワーキングホリデー
留学当時の年齢:26歳
一緒にご飯を食べたり、会話を楽しんだ事はいい思い出です。
プライバシーも大事にしてくれ、暖かいホストファミリーでした。
Kaplan卒業後もCallan, Auaron school, St Georgeと、ロンドン滞在中はずっと通っていましたが、Kaplan, St Georgeは最高でした。
この2校は値段は少し高めですが、カリキュラムはしっかりしていて、先生の知識も豊富だったので学ぶ事は多かったです。どの先生も生徒を一人一人よく観察してくれているなと感じました。
授業の質や難易度は先生によって大きく異なりますが、クラスで友達がたくさん出来たり、もっと英語を喋りたいと思えたのも先生がしっかりクラスをまとめていてくれたからだと思います。学校のスタッフは名前をしっかり覚えてくれて、笑顔で毎日の様に挨拶してくれるので気分よく登校する事ができました。
アクティビティは一度も参加しませんでした。
学校のプログラムでなくても、クラスの友達と旅行に行ったりする事はできたので、
自分はあまり必要としませんでした。
入学前とは比べものになりません。
留学前に設定した目標(CAE取得かProficiencyのクラスを受ける)は叶いませんでしたが、たくさんの友達が出来て、今でも毎日の様につながっている事、FCEを取得できた事は英語がここまで上達しないと出来なかった事だと思います。
Kaplanを卒業後は旅行を1ヵ月、別の学校に3ヵ月、そこから建設会社でアルバイトを8ヵ月、その間は夜間の語学学校にも通っていました。
休日は友達と遊ぶ事も多かったですが、一人でナショナルレールに乗って旅行に出かけたり、家の近くの公園を散歩したり、ゆっくりとくつろいでいる事も多かったです。
時間が経つにつれて大好きになりました。
高い建物がなく空が広い所、公園や広場が充実している所、イベントやお祭りの多さ、晴れた日は街の景色が違って見える所、どんなに真面目な場所でもユーモアを忘れない所、全てが素晴らしく映りました。
飛行機の到着が遅れたにも関わらず、空港ゲートでしっかり待っていてくれて安心しました。ホームステイ先へもスムーズに送って頂き非常に助かりました。
あまり利用する機会もなかったですが、到着してから最初の数ヶ月間は、荷物の代行受取りや携帯電話の貸し出しなどでお世話になりました。
困った時に頼れる所が1つでもあるというのは心強かったです。
何事もスムーズにこなしてくれて感謝しています。サポート内容よりも担当して頂いたカウンセラーと面談していなかったらロンドンに行く事もなかったと思いますし、この素晴らしい2年間の経験や、それ以前に会社を辞める決心がついたかどうかも分かりません。
自分が今、望んでいた方向に追付けていけてるのも、あの時、KRMさんでロンドンに行く決断をしたからだと思っています。本当にありがとうございました。
元気になりました。
休みもなく、細かい事にイライラして、自分の為に時間を使う事も一切なく働くためだけに生きていたような時を思うと、今はすごく心がリラックスしています。
色んな事をゆるせるようになったし、自分の次の目標を見つける事もできました。
やっぱり学校での生活です。
滞在中に一緒に過ごしていた友達も学校つながりがほとんどでしたし、あのKaplanでの8ヵ月が、自分のワーホリをすごく楽にしてくれました。
貯金です。
滞在中もお金に困る事はなかったですが、もう少し余裕があればもっと色んな国に旅行に行けたのになぁと思いました。 ぜいたくな悩みです。
クレジットカードの現金引き出しが月10万円までだったので、家賃を払えばほぼキャッシュか引き出せなくなった事。逆に節約意識がついてよかったですが。カードを2枚作ったり海外で引き出せる口座を作っておけば便利だったかなと思いました。
ワーホリの方も語学留学の方も、何か一つその滞在期間で達成できる目標を持って行く事が大事だと思います。
海外に行くと自由を手に入れますし、ふとすると怠けてしまいがちですが、日本で続けていた事をやめてまで留学しようと思ったその気持ちをいつまでも忘れずに、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
また、海外で生活する上で、その土地の言葉を覚えることは重要です。
日本語だけだと選択肢も限られますし、交友関係も日本人中心になりがちです。
留学を経験すると、人生観や考え方が大きく変わると思います。
留学が終わった時に楽しかったという思い出だけで終わることのない様、この経験を今度に活かしていけるように頑張ってください。