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カナダ・ビクトリア留学体験談
滞在期間:4週間
学校:Sprachcaffe
留学スタイル:語学留学
留学当時の年齢:16歳
マザーは本当に優しく、私が持っていったお餅を調理してくれたり、「甘い物が好き」と言うと、手作りのスイーツを毎晩出してくれました。VC dayというカナダの休日の時は、花火を観にダウンタウンまで連れていってくれたり、日本食のお店でお寿司を買ってもらいました☺ 可愛い姪や、犬、猫もいて、家に早く帰りたいといつも思ってました!!
教科書をフル活用していました。友達と話し合って意見を交換する所が、日本の授業にはあまりないので刺激をもらいました。先生は凄く面白くて、現地の方なので街の事を教えてもらったりしました。分からなくても、優しく対応してくれたので安心して生活出来ました。日本人が多い時期で夏休みの短期留学生が日本語ばかり話してたのが嫌でした。
カヤック・SUP体験・・・誰でもすぐ出来て個人で行くより安かったです!
ハイキング・・・凄くきつかったけれど、その分ビクトリアを一望出来ます!
上達した!なんて自分では分かりませんが、英語に対する勉強の意欲が大幅に変わりました。
毎日遊んでました。笑 14時30分に学校が終わるので、それから近くのショッピングモールで友達と買い物したり、1人でお城を見学しに行ったり、ミュージアムに行ったり。バスの定期を持ってたので、どこにでも行くことが出来たのは凄く楽しかったです!19時までには家に帰り、テレビを見たり、姪っ子と遊んだり、学校の宿題をしたりして、22時までには就寝してました。カナダの人達は皆22時くらいには寝るので、私もマネして22時に寝てました。あの生活は健康そのものです(^^)
本当に狭くて、車があれば全ての観光スポットを1週間以内でまわれると思います。自然がキレイで空気もおいしくて、人もフレンドリーで優しくて1人で歩いてても危険じゃないです。私は、日本に帰ってきてから「あっ!こんなところもあったんだ、、、。行けば良かった。」と後悔したので、行く人には後悔しないようによく調べて色んな所に行ってほしいです。
空港に着くと既にお迎えに来て頂いててスムーズにホームステイ先まで行けました。道中も様々な話をして下さり、リラックス出来ました。アクティビティがしたくて「どこに行けば良いですか?」と聞くと資料をたくさん出して下さり、色んな話をして下さりました。生活に不自由していないかなど、気にかけて下さりました。
1ヶ月前に本格的に「行こう」と決めて、1週間前にホームステイが決まるという、ハードスケジュールだったのにも関わらず、丁寧に対応して頂きました。飛行機も安くで手に入ったし、ホームステイ先にも恵まれ、濃い1ヶ月を過ごす事が出来たのは、KRMの森岡さんがいないと実現しなかったと思います。本当に感謝です。オフィスに行くと出して頂ける冷たいお茶も最高においしいです。笑
自分の夢についてもう一度よく考える良い機会になりました。日本ではあまり将来の夢は口にしませんが、カナダに行き、英語で色んな人に将来の夢を語り、やっぱり自分は夢を叶えたい!と思えるようになりました。その為に勉強をもっとしないと!って思いました。家族には「カナダに行って素直になったね」と言われたので、性格も少しおだやかになったのだと思います。少し、心に余裕が出来るようになったのだと思います。あと、人に気を遣えるようになった気がします。我慢する事を学びました。
周りの人々のサポートが素晴らしかった事と、皆が優しくしてくれた事です。私が、どのバスに乗るか悩んでた時に「どこに行くの?」と聞いてくれて行き方を丁寧に教えてくれたバスの運転手さん。観光地に1人で行った時に「写真撮ってあげる!」と言って笑かしながら写真を撮ってくれた夫婦。いつも「How are you?」「Have a nice day!」と声を掛けてくれるお店の人。毎日「学校どう?楽しい?」と聞いてくれるホストマザー。たくさんの人に助けられた1ヶ月で、人生で1番優しさを感じた1ヶ月だったと思います。
水と紙について厳しかったです。お風呂は20時以降は入らせてくれないし、10分以上入ったら「長い!なんでそんなに長いの!」と怒られました。またトイレもあまり遅い時間に行くと、次の日「うるさかった」と言われました。紙に関していうと、「トイレットペーパーを遣いすぎ!私たちは1週間で1ロールなのに日本人は1日で1ロールだ!」と言われました。それで30分くらいトイレットペーパーの話をされた時が一番ダメージが来ました。文化が違うので、受け入れられない事もあるという事を知れたので良かったです。
単語をおろそかにしすぎていたと思いました。簡単な単語しかしらないので、自分が言いたい事を思った通りに言うことが出来ない。だからなかなか会話がはずまない。そんな事がよくありました。また、もっと明確な目的を持ってから行けば良かったと思いました。「外国の方とたくさん話をする!」という目的で行ったのですが、なぜ話したいのかとか、向こうで聞かれて、「なんでだろう、、、」と思ってしまった事が凄くなさけないなと思いました。もっと、なぜ行くか、どんな事をしたいかなど前もって考えたりしてたら、より充実した生活が送れていてのかなと思います。
私はずっと親に反対されていました。留学の話をするたびに喧嘩したし、言い合いしたし、認められないのが悔しくてたくさん泣きました。周りの人にも相談してなんとか自分の気持ちを認めてもらって留学に行かせてまらいました。もし、あの時諦めて留学を断念してしまっていたら、一生後悔してたと思います。こんなに世界には素晴らしいところがあって。こんなにも充実した生活が出来るという事を知らなかったら、自分は損してたはずです。だから、今反対されてたり、悩んだりしている人には絶対に後悔しない選択をしてほしいと思います。この気持ちは行かないと分からないと分からないので、是非自分の身確かめに行って下さい!!!