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オーストラリア・ブリスベン留学体験談
滞在期間:1年
学校:Greenwich English College
留学スタイル:ワーキングホリデー
留学当時の年齢:25歳
フィリピン人のお宅に1ヶ月お世話になりました。なかなか英語の癖に慣れるまで時間がかかりましたが、とても優しく気を遣ってくださるご家族でした。
仕事探しと家探しに追われ精神的に追い詰められている時期もありましたが、仕事探し必要な履歴書の添削や家探しのコツなども面倒見ていただきました。また、アジア系のご家庭だからか野菜中心の料理が大変ありがたかったです。
ホームステイを出てからも誕生日会や送別会など呼んでもらい、関係が続いていることが嬉しく感じました。
初めはオーストラリア人の家庭ではないことに少しがっかりしましたが、今思えば最初の生活の土台を作る際にアジア人に支えてもらえて良かったなと心から思います。
内容は中学高校で習った内容が多かったですが、その内容を英語でニュアンスなども日本語での印象より感覚でイメージを掴むことでより理解を深めることができたように思います。
2ヶ月で3回クラスのレベルが変わりましたが、やはり上のクラスに行けば行くほど知らない単語や表現が増えたので知識を身につけるのに少し苦労しました。
授業内容はクラスによりますが、4人から5人のグループでゲームや授業の内容確認などあるのでほとんど話す練習という形でした。
先生によってはグループで発表したりディベートをすることもありました。
先生は疑問に親身に答えてくれる優しい先生でした。また、非ネイティブにとって間違えやすいポイントなども併せて教えてもらいました。
放課後にはクラスメイトとご飯やボードゲームカフェに行ったりとても充実していたように思います。
週末もクラスメイトとマーケットに行ったり、車で海に行ったりしていました。
また、バイトを見つけてからは週3回ほどバイトに出ていました。
ブリスベンを選んだことは正解だったと思います。というのもまず天気の良さや暖かいのが1番良かったです。
晴れている日が圧倒的に多いので気分が落ちることもないのが良かったです。
シドニーやメルボルンほどの都会ではないですが、バスも深夜遅くまで走っているしウーバーで十分安く移動ができるので車 がなくとも問題はなかったです。治安も悪いと感じたのは週末の深夜すぎ以降で、特に危険を感じることはありませんでした。
とても親身になっていただきました。出発前も何度も留学以外の話をしたりできたので、あまり不安を感じることはなかったです。
滞在中も3ヶ月に1度くらいの頻度で連絡をすることで、考えていることなど悩みを聞いてもらいました。
河合さんにはカウンセラーというよりお姉さんみたいな友達感覚でお話しさせてもらいました。
1年間を通して大変お世話になり感謝していますし、河合さんに担当していただき良かったです。
まずは友達がたくさんできたことだと思います
。ホームパーティをしたり、遠出をしたり、飲みに行ったりと語学力も友達と遊ぶことによって伸びたと思います。
個人的な意見ですが、語学学校の友達は非ネイティブなので表現などは似通っていたり間違っていても伝わったりと圧倒的に質より量でアウトプットの場でした。
オーストラリア人の友達ができてからは、発音 が違う単語を間違うと連想ゲームで自信をなくすこともありましたが、敢えて携帯などを使わずに連想ゲームの様に伝えたいことをどう表現すればいいのか教えてもらうことができました。
日常会話ですが政治の話や歴史の話など自分の知らない分野の言葉が出てきても、教えてくれるので語学学校卒業後のインプットの場になりました。
たくさんのことがありましたが、最後の職場に出会えたことがとてもわたしに影響を与えたと思います。
仕事内容ではなく小さな会社でしたので、社長を含めてスタッフと距離を縮められたことで自分の将来の可能性を広げることができました。
仕事探しと家探しを同時期にやらなければならなかったのが大変でした。
履歴書配りをしたりしましたが、中々連絡が来ず貯金が減っていくことに不安を感じました。
また、オーストラリアの中でも人によって話すトーンなどで伝わったり伝わらなかったりしたので何度もwhat? と聞き返されるのが怖くなったこともありました。
やはり語学力にはなりますが、アルバイトなどを見つけるためにはそのつきたい職種の経験はとても大事だと思います。
飲食店で働きたいカフェで働きたいなどがわたしの周りには多かったのですが、ラテアートができたり片手で2枚以上お皿を運べるかなど経験によって仕事の見つけ具合は変わるように感じました。
何気なく日本でしていたことが、海外でも繋がってくることを身をもって感じました。
自分がやりたいことは、周りに話したり自己アピールをするが大事だと感じました。
日本にいる時以上に強気で感情を前に出していくことをお勧めします。楽しんでください!