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オーストラリア・ゴールドコースト体験談
滞在期間:2年
学校:Embassy
留学スタイル:ワーキングホリデー
留学当時の年齢:25歳
すごくいい方達で場所的にも騒がしくない場所だったので大当たり。宿題を教えてもらったり、暇があればトランプしたり、本を貸してくれたり、休みがあればバーベキュー等してくれたり、楽しく貴重な2ヶ月だった。ホームステイが終わった後、ファームで働いてた時にわざわざ会いに来てくれたのが一番の想い出。ホームステイ後にも困った時はメールで助けてくれたのでホストファミリーだけでなく海外で仲よくなった人とはずっといい関係であり続けることが大切と分かった。
ひとつの文法をテーマにそれを1週間かけて学ぶ、毎週金曜が小テスト、月に一回クラス替えのテスト。 ちょうど日本の大学の春休みとかぶって日本人がすごく多かった。
毎週バレーボール、卒業パーティー、後はテーマパーク等のチケットが格安になったりするので週末に友達同士で行ったり。
学校(3ヶ月)→ファーム(半年)→ホテルでの仕事(半年)→ジャパレス(1年)の約2年間。
ファームは乗馬ファーム、セカンドビザ取得。ホテルはハウスキーピング、ジャパレスは約肉屋。
私生活は朝ランニングしたり、映画観に行ったり、飲みに行ったり、休み合う友達とBBQしたり。
ゴールドコーストのサーファーズパラダイスとサウスポート。どちらもオススメはできない。アジア人の巣窟みたいになっていて、どうしても日本語に頼ってしまう時が多い。サーフィン目的や別に日本人が多くても気にならない方なら天候もいいのでオススメ。
住む場所、仕事等の相談もして下さったので安心。
オーストラリアの時だけでなくその後の留学相談等も聞いて頂けるのですごく手厚いサポート。出発の日、飛行機が飛ばなかったトラブルも電話ひとつでホストファミリーにも学校にもかけあって頂いたのですごく助かった。
現実的に→お金が貯まった、英語が聞けるようになった、馬と出会えた。
警官として→世界観が広がる。日本が悪いと言っているのではなく、単純に日本にいる限りでは1億分の1人としか出会えないが、一歩外に出るだけで70億分の1人と出会うことになる。例えその1人が同じ人だとしても70億人見てきたのと1億人しか見てないことでは意味がまるで違う。
馬に出会えたこと。初めはホームステイ先で観た馬の映画で「あー、オーストラリアに来たから馬に乗りたいなー」くらいの気持ちで始まったファーム生活。日本では考えられないくらいの広さの中で馬に乗る爽快感。その出会いがあったから次の留学も考え始めたし国内外で多くの人達と関わることができた。
楽しそうとか稼げそうと思われがちだが、実際は困ったことや苦労したことの方が多い。仕事で英語が分からなすぎて仲間外れにあったり、バイクを買った時にはダマされて違法バイクだったり、常に「ここはアウェイ」と思い続けて、理不尽なことがあっても「英語を話せない自分が悪い」と思えるくらいの心持ちが大切。その中で最大限に楽しいことを考えるのが幸せに過ごすコツ。
もちろん英語を勉強しておけば損することはない。それよりも、あまり想像をふくらませ過ぎないこと。楽しいことも苦しいことも行ってみないと何が起こるかは分からないので変に偏見を作らないで、着いて何か問題が起きた時にその時に対処すればいいやくらの気持ちで。日本で考えている内は日本での常識の範囲だけ。向こうでその常識は通用しないから。
悩んだり、考えたりしてるのなら行くべき。日本で考えてる内は日本で起こりえることしか考えられないから。海外のことは海外でしか分からない。お金がないからとか英語ができないからとかはただの言い訳。行ってもし失敗すればすぐ帰国すればいいだけの話。その帰国は失敗ではなく行くと決断しただけで今までの自分とは違う自分に出会える大きな一歩になるのだから。それに行けば必ずやっていける。人間は環境が変われば順次に適応できる数少ない動物の1人だからどこへ行っても大丈夫。