留学体験談


カナダ
#ワーキングホリデー
留学先 : バンクーバー
滞在期間 : 1年
留学当時の年齢 : 20歳
Q.ホームステイはいかがでしたか?
5週間だけの滞在でしたが、土曜日は犬の散歩へと車で遠出してくれたり、いつも美味しいご飯を作ってくれました!
イタリアから来ていた留学生の子ともすごく仲良くなれました!
退去日前日にオーロラが見れると、イタリアの子とパジャマで夜中外に行ってオーロラを見つけたことが印象に残り、そのあとホストファザーとホストシスターとわんちゃんを呼びに行って、みんなで車でオーロラを見に行きました!
ホームステイ後はシェアハウスで暮らしました。
日本人女性2人とシェアしてましたが、私よりも年上のおふたりから学ぶことが多く、カナダに来ると言う選択をした人同士、少し似ている価値観を持っていて居心地がよかったです。
1人が帰国したあと、韓国人の子がシェアハウスに来ました。その子もすごく明るく、韓国語を教えてもらったりしました!
誰と話しても夜中まで話し続けるという生活をしていました!

Q. 学校(ILAC)はいかがでしたか?
先生はみなさん明るく、そして丁寧な指導をしてくれた印象です。
グループなので質問が十分にできないときもあるでしょうが、授業後にとっ捕まえてたくさん聞けました。
また、前のクラスの担任の先生が、今のクラスの隣にいるときに目が合うとにこっと手を振ってくれたりします。
覚えてくれているのは嬉しいです。
私は下から2番目のビギナークラスからスタートしたためか、日本人が7割ほどだったと思います。
アドバンスとかに上がれば、クラスによっては日本人が1人などというクラスと存在していました。

Q. アクティビティは参加しましたか?
最初の方に校舎を回るアクティビティと、ウェルカムパーティーに行きました。
他にもたくさんパーティーや運動のチャンスがありました。

Q. 英語は上達しましたか?
学校ではまず友達が作れるため、学校の授業以外で英語を話す機会が増えます。
アウトプットするための基盤が作れるイメージです。
学校は2ヶ月間だけでしたので、インプットするためには足りないと思いました。
ただ、学校後に勉強していたので知識が増え、学校によって得られたアウトプットの機会でそれを使っていく、という流れで英語が上達していきました。

Q. 学校以外はどんなことをして生活していましたか?
学校から帰ったら、ホストファミリーはなんでも食べていいというルールだったためフルーツやお菓子を食べながら映画等を見て英語を学んでいました。
宿題もすぐやって、夜ご飯はみんなで食べてその後はみんなでドラマを見ていました。
引っ越してからは土日は部屋にこもって勉強したり、オンラインで仕事探しの時間に充てていました。

Q. バンクーバーはいかがでしたか?
娯楽施設などはあまりないですが、自然がたくさんあり癒やしがあったからか、ゲームしたいなどとは思いませんでした。
バンクーバーは都会と自然のミックスした都市と思って行きましたが、東京の都会をイメージすると全然違います。
全て揃っていて便利というよりは、丸の内みたいなオフィスシティでした。
静かで居心地がよかったです。
人が明るく、他者に寛容で、治安もすごく悪いわけではなく、常にリラックスして過ごせていました。
時間に対してあまり厳しくないのも一因だと思います。
道や駅もそんなに汚くない印象でした。
ただ、やっぱりジャンクフードがどこに行ってもありました。太ります。
多国籍なレストランがたくさんありますので、思い切って食べまくって太った方が楽しめると思います!

Q. 現地でのサポートはいかがでしたか?
現地では結局あまりお世話になることがありませんでしたが、メールの返信は早いですし、対面で行ったときも大変優しく接してくれました!

Q. KRMの出発前のサポートはいかがでしたか?
留学前から定期的にコンタクトをとってくださり、モチベの維持において大変ありがたかったです。
留学中も電話してくれたりして、安心できました。
自分頑張っているんだと思わせてくれるため、また頑張れていました。

Q. 特にどんなことが印象に残っていますか?
書ききれないですが、まずこのワーホリを実現させたこと、そしてやり抜いたこと。
素敵なホストファミリー、ホストハウスシェアメイト、シェアハウスシェアメイトに出会えたこと。
素敵な仕事先を2つも見つけ出して、仕事をゲットし、素敵なコワーカーたちに出会えたこと。
日本に帰った後のことも考えて、就活をスタートして素敵なインターンシップ先にも出会えたこと(日本にいたらオンラインオフィスの企業は選ばなかった)。
そして、国籍を問わずカナダに行ったからこそ出会えた素敵な友達の存在です!

Q. 留学して良かったと思う点をお教えください!
自分で実現させたという事実、1人でスタートしても1人で終わらないという事実、帰りたくなくて帰る実感がなくて日本の空港でやっと実感して泣いてしまった事実、これら全て以前の自分にとって少し意外で、居場所は選べるという自信になりました。

Q. 困ったことや苦労したことはございましたか?
部屋探しや、仕事探しのストレスは半端なかったです。
働き始めてからも、英語で働いてお給料をもらっているという重圧?から、なんだか焦っているようでした。

Q. 留学する前にもっとこうしておけば良かったと思う事はございますか?
ボキャブラリーには果てがないので、留学前にもっと勉強できていたらもっとたくさんみんなとおしゃべりできたかも?とは思いますが、私は英語が好きではなかったので、留学前はもりもり勉強できなかったと思います。

最後に留学を考えている人に何かメッセージをお願いします!
留学とひとくくりにいっても色々あるし、それらから選択するのは自分です。
やりたいこと100%叶えるのはもちろん難しいですが、常にできる理由を考えて動けば大抵のことは実現できます。
留学中の過ごし方も、本当に人によります。
偏見を基に考えず、期待をして想像せず、ただ目の前のことを先を考えてこなせば絶対に英語は伸びます。
留学の目的はなんでもいいです。
ただ目的を達成することはマストでやった方が胸を張れると思います。
健康で安全な旅を願っています。
